血管年齢検査について      
井上医院

血圧脈波検査(ABI/PWV)は動脈硬化を客観的に評価する検査です。
ABIは足と腕の血圧の比率を計算して、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する検査です。
ABIの値が0.9以下の場合は、足の血管が狭くなっていたり、つまりかけている疑いがあります。
PWVは心臓からでた拍動(脈波)が足まで伝わる速度を測定して動脈の硬さを評価する検査です。
PWVの値を年齢による平均値と比較して、大よその血管年齢がわかります。
検査時間は約15分です。予約不要です。
検査当日はボディースーツや厚手のストッキングの着用を避けてください.
当院では、上記の結果について生活指導、薬物治療、血管外科への紹介等により対応しております。